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持つ怖さ

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持つ怖さ

講義

このような市場は仕方が無いのであって、喧嘩のしようが無いんですよね。夜中に動きが
決まって、昼間は気力が無いのだから、向かう場所は限られます。しかも、多くが逃げ腰
だから、兆しがあって次には動いても、持ちにしてしまうと翌日は朝から安いと言うこと
もあるから、やりにくい流れと言うほかはないのです。一昨日抜群の買いをしても、昨日
の朝に売らないとだめという、大幅な位置に下がってもそういう商いは自分の意図とは違
うから、自分は持ちにしています。

それでも昨日はトータルでは浮上した銘柄が多く、今日は難しいが資源系統が強く、市場
さえまともならば、非鉄などももう少し水準が上だったと思っています。大平洋金属など
は夏ノッカ区よりも上を維持しているし、原油絡みや石炭とかはきっちり来ていますから
ね。多分今日辺りから、大口投資家も遊んでいられないから、少し市場は生き様みたいな
物が得ると思います。

昨日低位株でストップ高した株式が多分ヒントになると思うのですが、株式市場は先ずは
数量で変化率の取れる低位株が仕手化し始めたら、常識で安い株式に資金は回り始め、そ
の株式が上がることから個人は「持たざる怖さ」を感じると思います。不景気なのにガソ
リン高であるのは事実で、悪いインフレに入ろうとしているときだから、稼ぐという行為
が生まれてきそうなんですよね。

後は休み明けの中国を気にする感じですが、その分、下げたと思うんですがねぇ。持たざ
る怖さよりも、持つ怖さを市場がまだ持っていますね。



9719 SCSK 5541 太平洋金属 7701 島津